Mobirise
News

Our News

Read the latest news about RIKAI
November 1,2022
ブリッジSEからフロントSEへの移行? ベトナムオフショアが今後目指すべき形

RIKAI TALK SHOWは2019年に初めて開催され、社内の社員を対象にしています。具体的な内容としては、I Tに関わる先端技術やトレンドなど様々な課題を話し合うプログラムになっています。このRIKAI TALK SHOWは、今年初めて社外の人も参加できるようになり大いに盛り上がりを見せています。 近年IT開発に伴う人件費等のコストを、大幅にカットできるベトナムオフショアが注目されています。それに伴って、ブリッジエンジニアからフロントエンジニアへの移行も求められています。今後ベトナムオフショアのあり方はどのように変わり、何を目指していくべきなのでしょうか。 ベトナムでのブリッジエンジニアの現状 企業のグローバル化が進む中で、ブリッジエンジニアは増加傾向にあります。中でもとりわけ人件費が抑えられるベトナムオフショアは今後も拡大し、それに伴ってブリッジエンジニアのニーズも高くなると予測されます。 ただし、通常ブリッジエンジニアは日本国内での活動がメインであり、オフショア先とコミュニケーションを取る際は主にビデオ会議システムを活用します。今後は、よりオフショア先と密接に関わっていくエンジニアが必要とされています。 ベトナムエンジニアの特徴 ベトナムではIT教育が盛んであり、グローバルに活躍できるエンジニアを多く輩出しています。プログラミング能力が高いだけでなく、英語や日本語など外国語学に精通した人も多いため、オフショア先としても大きな戦力となります。 ただし、それですべての溝が埋まるわけではありません。ベトナムオフショアのエンジニアとより円滑なコミュニケーションを取るため、橋渡し役であるブリッジエンジニアは、より現地のエンジニアと深く関わることができるフロントエンジニアに移行しつつあります。 ベトナムオフショア今後の動向 今後ベトナムオフショアでは、国内を拠点として活動するブリッジエンジニアから、日本とベトナム間をシームレスに行き来して仕事ができる、フロントエンジニアに置き換わると予測されます。 […]

October 31,2022
ISMS社員教育

2022年10月14日に、オンラインでISMS社員教育が行われました。参加対象者は、日本本社の社員全員です。 ISMSとは、情報セキュリティマネジメントシステムのことです。許可された者だけが情報にアクセスできる「機密性」、情報などが正確かつ最新の状態で維持されている「完全性」、必要なタイミングで許可された者が情報にアクセスできる「可用性」の3つが重要視されています。 今回は、チャン タン トゥ 第3開発部部長を講師に迎え、学習内容の確認としてテストを行いました。全体の正答率が100%に到達すると、研修修了となります。企業にとって重要な情報の流出リスクや、適切な管理方法について学び、お客様が安心して弊社サービスを使用していただけるように、全社員が熱心に研修に励みました。 テストで取り組んだ内容は、以下のとおりです。 ・情報セキュリティの概念について ・ISMSの国際規格である、ISO 27001: 2013の概要について ・情報セキュリティに関する会社規定について(メールの使い方、NDA契約、会社の資産、インターネットの使用方法、社員証・ICカードの扱い方など) ・情報セキュリティ事故について(過去の事例、具体的な対応方法など) テストは、全社員が合格するまで行われます。つまり、弊社社員は、全員情報セキュリティについてプロフェッショナルな知識を備えているということです。弊社では3ヶ月に一度、このような社員教育を実施しているため、知識の更新も問題ありません。 今回のISMS社員教育を通して、社員のリスクマネジメントにおけるスキルはさらに向上したようです。良質なリスクマネジメントには、特定の人材に特化した教育ではなく、全社的にしっかりとした体制を確立させることが必要です。弊社では、これからもISMS社員教育を定期的に実施し、お客様のリスク保護のために尽力していきます。

October 19,2021
RIKAIの開発拠点が品質管理(ISO 9001:2015)および情報セキュリティ管理(ISO/IEC 27001:2013)認証を取得 

~ベトナムでのオフショア開発等で万全のセキュリティと開発品質を確保~  近年、東南アジアでのオフショア開発が非常に注目を集めているなか、現地での情報漏えいや不正アクセスといったセキュリティに対する脅威が懸念されています。オフショア開発が進んでいるベトナムでは、プログラマーの成熟度がまだ低いため、要件に応じたプログラミングは可能ですが、品質特性を総合的に考慮した開発レベルに達していない状況が多くあります。したがって、RIKAIの開発拠点はISO27001と同時にISO9001に準拠した品質管理システムを構築しISO9001も取得し、基本となる開発工程の進め方や品質管理の基準をRIKAIの開発拠点社員全員が理解し、実施できる環境を整えました。 ◆適用規格:情報セキュリティマネジメントシステム(ISO/IEC 27001:2013) 認定機関:英国認証機関認定審議会(DAS Certification-UKAS) 審査登録番号:98284623/14/I 対象範囲:ソフトウェアアウトソーシング ◆適用規格:品質マネジメントシステム(ISO 9001:2015) 認定機関:英国認証機関認定審議会(DAS Certification-UKAS) 審査登録番号:99837254/14/Q 対象範囲:ソフトウェアアウトソーシング  今後も情報セキュリティ基本方針を全従業員が認識し、情報セキュリティマネジメントの維持・向上に努め、お客様の信頼をより一層高めることができるよう取り組んでまいります。 […]

October 11,2021
日本が再び経済界の覇者になるために!RIKAIの「イノベーション支援個別相談会2021」

RIKAIでは、斬新なアイデア(想像力)があるのにリソースの不足(実現力)に悩む企業様への支援として、今回のイノベーション・DX支援キャンペインを立ち上げました。

October 6,2021
ベトナム人はどの国の外資系企業で働きたいのか?日本が一位???

👉Space A Ltd,.の調査結果によると「どの国の外資系企業で働きたいか」に対して、日系企業はアメリカに次いで二位。ITエンジニア、またはITエンジニア志望者のみのアンケート結果(84名回答)では外資系企業で働きたいと答えた割合が94% 、働きたい外資系企業を日本と答えた割合が54%となり日系企業が一位という結果。 理由については「給与が良い」「職場環境がよい」「外国語が学べる」「プロフェッショナルな働き方」等複数回答となりました。 一方、独立行政法人 中小企業基盤整備機構平成28年/中小企業海外事業活動 実施調査報告書によると海外拠点を運営する企業が直面する課題として1位が「海外事業を推進できる人材の確保、育成」3位に「現地従業員の確保、定着化」となっています。 ベトナムは日系企業からの投資意欲、人材評価ともにASEAN内でトップクラスの評価を誇りますが、それでも現実には多くの企業の現地責任者がマネジメントで苦戦を強いられています。 👉RIKAIでは、ベトナムに進出したいIT企業様を全力でサポートいたします。例えばRIKAIがお客様専用のチームを立ち上げて育成・管理をするサービスも提供できます。 ベトナムで支店を設立したいがまだどこからスタートするべきか分からない方は是非RIKAIにお問い合わせください。  リカイは外国人(ベトナム人)がつくった、日本に本社があるオフショア開発会社です。 「Win-Win オフショア」のオンリーワン企業として、“オフショア開発会社を戦略パートナーと捉えるお客さま”、そして“満足度の高いオフショア開発を⻑期的に行いたいお客さま”のために、確かな技術とサービスを提供します。 RIKAIのコアバリューは「人財のクオリティ」「開発のクオリティ」「サービスのクオリティ」です。 […]

September 28,2021
🔥RIKAIはバーチャル飲み会を開催!159人参加!🔥

日本でもベトナムでも外出や飲食店に対する営業自粛、テレワークの促進などの影響で、外で飲むという機会が激減しています。そこで広がっているのが「オンライン飲み会」ですね。

September 9,2021
ベトナムのEC市場が急成長!〜世界から注目されるベトナムのECビジネス

ベトナムのEC市場は経済成長とともに大きく発展し、今や世界的に注目されています。 <急成長中のベトナムEC市場> 2019年の調査によると、ベトナムのEC利用率は77%、インターネット普及率は66%であり、どちらも世界平均を上回っており、EC利用率は日本や韓国よりも高いです。 これは東南アジア諸国の中で比較的高いレベルであり、国境を越えたECの潜在的なニーズがあると考えられています。 ベトナムのEC市場は2018年に28億ドル、2025年までに150億ドルに達すると言われています。ベトナムのEC市場はインドネシアと同じ速度で成長しており、2025年までに43%の成長が見込まれています。 <コロナ禍で増加するECユーザー、拡大するEC市場> ベトナムでは、キャッシュレス決済と電子商取引は、新しいコロナウイルスによって行動制限が課されている多くの国でより広まっています。 新しいコロナウイルスの流行により、ベトナムで伝統的にオンラインショッピングを担当していた若者だけでなく、40代以上の中高年の人々もオンラインショッピングを利用するようになりました。ベトナムでは、2020年上半期に生鮮食品のEC販売トラフィックが42%増加しました。 <日本企業のベトナムECマーケットへの進出> ベトナムにECを出店する日本企業はまだ少ないと言えます。 その理由は、ベトナムの習慣の複雑さです。 ベトナムでは、物品を輸入する際に、書類であっても省庁の許可が必要となるため、膨大な書類が必要となる場合があります。 また、販売する商品によっては販売許可や認証が必要となる場合がありますので、販売までに時間がかかる場合があります。 なお、ベトナム政府はデジタル経済の発展を積極的に支援しており、外国企業からの投資を歓迎しています。 日本企業をはじめ、国内外の多くの企業が関心を寄せているベトナムのEC市場は今後も注目されていきます。 […]

July 5,2021
サイバーセキュリティ指数、ベトナムはアジア7位

ベトナムでオフショア開発を展開している方、またはこれから検討する方はベトナムのサイバーセキュリティについて不安を抱えているでしょう。

July 3,2021
ベトナムの飛躍的成長

🗣グエンさんのよく聞かれる話ですが 日本人  「どこの出身ですか?」 グエンさん「ベトナム出身です」 日本人  「あ、戦争は大変ですね。 ベトナムって今もう電気が使えますか?」 グエンさん「。。。」 👉ベトナムに行ったことがある方なら、直近ベトナムはどのように飛躍的に成長しているか分かると存じますが、行ったことのない方は昔の戦争の印象だけ強いでしょう。 🔥2018年にGDP成長率は7.1%、アジア圏ではカンボジアに次いで第2位の成長率 日本の0.8%、アメリカの 2.9%、中国の 6.6%と比較しても急激な経済成長を遂げていることがわかります。 🔥2020年に新型コロナウイルスの感染拡大は、世界経済を根本から揺るがしたなかで、ベトナムのGDPは+2,9%、ASEANでは第一位の成長率 🔥また、近年ベトナムではIT産業も発展してきており、世界中のさまざまなIT企業がベトナムを「オフショア開発」の拠点として選出しています。 今後もベトナムは飛躍的な成長を続けていくと確信しています。  リカイは外国人(ベトナム人)がつくった、日本に本社があるオフショア開発会社です。 […]

July 1,2021
「報連相」トレーニング

👉先週、RIKAIは東京本社、ハノイ支店、ダナン支店、ホーチミン支店の全メンバに「報連相」トレーニングを行いました。

June 15,2021
ベトナム初のAIロボット「チーニャン」お披露目、教育用に開発

ベトナムと言えば、アウトソーシング開発の魅力的な拠点ですね。 新技術(AI、Blockchain、画像認識など)を用いたシステム開発の印象が薄いでしょ?  しかし、近年ベトナムのIT企業でも先進国のクライアントからの要望で新技術(AI、Blockchain、画像認識など)を用いたシステム開発を行う機会が増えています。一部の企業では新技術を用いたサービスなどの研究・開発が積極的に行われています。 例としては昨年、人工知能(AI)分野のスタートアップ企業であるオープンクラスルーム(Open Classroom)は、教育テクノロジーフォーラム(EDU4.0)で国内初のAIロボット「チーニャン(Tri Nhan)」をお披露目しました! チーニャンにはAIやビッグデータ、モノのインターネット(Internet of Things=IoT)、クラウドコンピューティング、3Dプリンティング、ブロックチェーン(分散型台帳)、バーチャルリアリティー(VR)、拡張現実(AR)などの第4次産業革命(インダストリー4.0)の代表的な技術が導入されています。 今後のベトナムAI開発を期待できるでしょう。  リカイは外国人(ベトナム人)がつくった、日本に本社があるオフショア開発会社です。 「Win-Win オフショア」のオンリーワン企業として、“オフショア開発会社を戦略パートナーと捉えるお客さま”、そして“満足度の高いオフショア開発を⻑期的に行いたいお客さま”のために、確かな技術とサービスを提供します。 RIKAIのコアバリューは「人財のクオリティ」「開発のクオリティ」「サービスのクオリティ」です。 業務アプリケーションからAI・VR研究、RPA、そして基幹システムまで、あらゆるシステムの開発を⼿がけています。

June 10,2021
オフショア開発ならベトナム❓❓❓

日本国内ITリソースが逼迫している?!2019年に経済産業省より公開された「IT人材需要に関する調査」では、2030年に最大で79万人ものIT人材が不足すると警鐘を鳴らしています。