人材のクオリティは、優秀な 人材の「獲得」と「育成」そして「管理」によってもたらされます。 ベトナムのトップ理工系大学と産学連携する私たちは、選 抜コースの提供、各種教育 機関へのTech Bootcamp の提供などを通して優秀な人 材を「獲得」しています。そし て、入社後の新人研修や新 しいスキルの習得に向けた各種トレーニングを通して継続 的に「育成」。さらに、日本とベトナムの両文化に立脚した きめ細やかな「管理」手法によって、一人ひとりの能力とモチベーションを高めています。
業務アプリケーションからAI・ VR研究、RPA、そして基幹 システムまで、あらゆるシステムの開発を手がける私たち。オフショア開発でありがちな誤解の発生を未然に防ぎ、お客さまの期待を超えて満足して頂くための方法として、私たちは「アジャイル開発」の手法を取り入れています。なるべく短いサイクルで成果物をアウトプットし、言葉だけでなく動くソフトウェアを基にコミュニケーションを行うことで、私たちは開発のクオリティをより高度な次元に引き上げてい ます。
私たちがサービスを行う上で 大切にしているのは「常に正 直である」ということ。正直かつ真摯にお客さまやチームメ ンバーと向き合い、確実かつスピーディーかつにお客さまの課題を解決します。具体的には、アプリケーション保守、インフラ保守、アプリ ケーション改修などの支援サービス。そしてアプリケーショ ン監視、インフラ監視、インフ ラ運用などの24/7(24時間・ 週7日)サービス。さらに問い合わせ対応、申請処理、資産管理/構成管理など、お客さまのご要望に幅広くお応えします。
日本企業向けの大手アウトソーシング企業で、10年以上マネジメ ント業務に関わったメンバーによって構成されています。
メンバーの全員に日本企業における3〜7年の実務経験が あります。高度な日本語力と技術力を持ち、日本企業の作業プロセス・実施方法に精通しています。
ベトナムのTOP大学から選抜された社員によってチーム を構成。定期的かつ継続的なトレーニングで常に最新技術を修得しています。
■GDPに対する教育への政府支出割合が6.6%(日本は 3.4%)と世界的に高い標準
■国際数学オリンピック※1、物理オリンピック※2で毎年ゴールドメダリストを輩出
■ベトナム政府は2030年までに130万人のIT技術者の就業 を目指している
■外資系IT企業の誘致や、大学と教育機関と連携したIT人 材育成を強化している
■300近くの大学・短大でIT関連学科が設置され毎年5万人近い卒業生を輩出
※1高校生以下を対象とした数学の問題を解く能力を競う国際大会で毎年100ヶ国前後が参加する権威ある大会
※2同じく高校生以下を対象としたプログラミングでアルゴリズムを解く国際大会
HEDSPI(Higher Education Development Support Project on ICT)は、2006年からベトナムの理工系 TOP大学であるハノイ工科大学にて、日本語のできる高度IT人材を育成するために日本政府のODAとして始 められたプロジェクトです。ハノイ工科大学には毎年 3500 名の学生が入学しています。HEDSPI は最も人気の高いIT学部に合格した600名からさらに120名を選抜。ベトナムの将来を担うであろうエリートが集まるコースです。この選び抜かれた学生に対して、日本語や日本の商習慣、プログラミングの教育を行い、学生のうちから即戦力のある人材育成を行っています。
※出生数約180万人に対して、HEDSPIに選抜される学生は年間 120人。これは割合にすると 0.007%になります。さらに国費留学に選ばれる学生は、20名で0.001%の優秀な人材と言えます
良いプロダクト・サービスを作るために重要なことは、何よりお客さまの考え(仕様)を正確に理解すること。そのために、日本のSEチーム(ブリッジSE)が直接に顧客の職場に伺った上でヒアリングを行い、正確な理解のもと、的確な提案を行います。
リカイでは「アジャイル開発」を取り入れています。アジャイル開発とは、なるべく短いサイクルで成果物をアウトプットして言葉だけでなく動くソフトウェアを基にコミュニケーションを行うことで、不具合の発生を未然に防ぐ開発手法です。もちろん全てのプロジェクトでアジャイル開発の手法が有効とは限りません。しかしリカイのエンジニアは全員この手法に精通しており、不具合の発生を未然に防ぐ観点によって開発クオリティの底上げに努めています。
アジャイル開発を実行する上で、 素早くプロトタイピングできる環境にこだわる私たち。Ruby on Railsや Vue.jsをはじめとした、プロトタイピングを素早く行うことができる技術や ミドルウェアを積極的に導入しています。
業務システム開発など完成イメージが想定できる場合には、開発の確実性をより高めるためにウォーターフォールモデルを用いた開発を行います。最初に完成形を描き、進捗管理(EVM)を行いながら上流工程から下流工程へ移行することで、クオリティを担保した確実な開発を行います。
お客さまとの⻑期的な関係をつくるために、リカイはQuality(品質)とCost(コスト)、Delivery(納期)の3つを万全にコントロールする体制を整えています。戦略パートナーとしてお客さまから⻑期にわたって支持して頂くために。私たちはQCDによる継続的な努力を欠かしません。