ブリッジSEからフロントSEへの移行? ベトナムオフショアが今後目指すべき形

2022年10月3日 by
ブリッジSEからフロントSEへの移行? ベトナムオフショアが今後目指すべき形
ひな

 

RIKAI TALK SHOWの概要

RIKAI TALK SHOWは2019年に初めて開催され、ITに関する先端技術やトレンドについて議論する社内イベントです。今年からは社外の参加者も受け入れ、大いに盛り上がりを見せています。




ベトナムオフショアの注目とブリッジエンジニアの役割

最近、ベトナムオフショアが注目されています。コスト削減に加えて、ブリッジエンジニアからフロントエンジニアへの移行が求められています。今後のベトナムオフショアのあり方と目指すべき方向性について見ていきましょう。




ベトナムにおけるブリッジエンジニアの現状

グローバル化が進む中、ブリッジエンジニアの需要が増加しています。特に、コストが抑えられるベトナムオフショアでは、ブリッジエンジニアのニーズが高まっています。しかし、現在のブリッジエンジニアは主に日本国内で活動し、オフショア先とのコミュニケーションにはビデオ会議システムを利用しています。今後は、オフショア先とより密接に関わるエンジニアが必要です。




ベトナムエンジニアの特徴と課題

ベトナムではIT教育が進んでおり、高いプログラミング能力を持つエンジニアが多く育成されています。多くのエンジニアが英語や日本語にも精通しており、オフショア先としての強力な戦力となります。しかし、スムーズなコミュニケーションのためには、ブリッジエンジニアがフロントエンジニアに移行する必要があります。


フロントエンジニアとしての期待

今後、ベトナムオフショアでは、国内拠点のブリッジエンジニアから、日本とベトナムをシームレスに行き来できるフロントエンジニアへの移行が予測されます。フロントエンジニアには、JavaScriptやPython、HTML、CSSなどの主要プログラミング言語に精通し、日本語とベトナム語のプロレベルのスキルが求められます。また、インフラや開発チームの構築に関するアドバイスができる能力も必要です。


まとめ

ベトナムオフショアは、IT業界の人材不足やコスト問題を解決するために拡大し続けています。業界理解を深め、技術力とコンサルタントスキルを磨くことで、ベトナムオフショアで重要な役割を果たすことができるでしょう。RIKAI TALK SHOWでは、さまざまな課題に対する解決策が議論されており、次回の機会に参加してみるのもおすすめです。


【RIKAI TALK SHOW 公式ページ】

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