「DX(デジタルトランスフォーメーション)は大企業の話」と思っていませんか?
実は、中小企業こそDXが必要な時代に突入しています。人手不足、紙中心の業務、属人化したノウハウなど
これらの課題を解決するために、まずは小さな一歩から始めてみましょう。
STEP 1:業務の「見える化」から始める
まずは、今行っている業務を棚卸しして「見える化」しましょう。
- 誰がどんな業務をしているか
- どこに無駄や属人性があるか
これにより、改善ポイントが明確になります。
STEP 2:小さく始める「デジタル化」
いきなり大きなシステム導入を目指すのではなく、以下のようにスモールスタートをおすすめします。
- 紙の申請書をGoogleフォームに
- Excel管理をGoogleスプレッドシート+共有ドライブに
- 業務報告をチャットツールに集約
これだけでも業務スピードや情報共有は大きく変わります。
STEP 3:目的とゴールを明確にする
「DXをやること」が目的になってはいけません。
「人手不足を補う」「顧客対応をスピードアップする」など、明確な目的とゴールを設定しましょう。
それにより、選ぶツールや進め方も変わってきます。
STEP 4:社内でDXチームをつくる
DXはIT部門だけでなく、現場の声を取り入れることが成功のカギです。
小さなDX推進チームをつくり、現場と経営をつなぐ役割を担ってもらいましょう。
STEP 5:外部パートナーをうまく使う
「人手もノウハウも足りない…」という声も多く聞きます。
そんなときは、信頼できる外部パートナーと一緒に進めるのが現実的な方法です。
RIKAIでは、日本語が通じるメンバーによるDX支援をベトナム拠点から提供しています。
コストを抑えながら、スピーディーに小さなDXを実現可能です。
まとめ:DXは“やさしい変革”から始めよう
中小企業にとって、DXは大がかりな「改革」ではなく、身の丈に合った“やさしい変革”から始めることが成功のポイントです。
まずはできるところから、小さく、素早く。
「一緒に考えてくれるパートナーがほしい」
そんな時は、RIKAIにお気軽にご相談ください!