中小企業のためのDXステップバイステップガイド

2025年5月7日 by
中小企業のためのDXステップバイステップガイド
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「DX(デジタルトランスフォーメーション)は大企業の話」と思っていませんか?

実は、中小企業こそDXが必要な時代に突入しています。人手不足、紙中心の業務、属人化したノウハウなど

これらの課題を解決するために、まずは小さな一歩から始めてみましょう。


STEP 1:業務の「見える化」から始める

まずは、今行っている業務を棚卸しして「見える化」しましょう。

  • 誰がどんな業務をしているか

  • どこに無駄や属人性があるか

これにより、改善ポイントが明確になります。


STEP 2:小さく始める「デジタル化」

いきなり大きなシステム導入を目指すのではなく、以下のようにスモールスタートをおすすめします。

  • 紙の申請書をGoogleフォームに

  • Excel管理をGoogleスプレッドシート+共有ドライブに

  • 業務報告をチャットツールに集約

これだけでも業務スピードや情報共有は大きく変わります。


STEP 3:目的とゴールを明確にする

「DXをやること」が目的になってはいけません。

「人手不足を補う」「顧客対応をスピードアップする」など、明確な目的とゴールを設定しましょう。

それにより、選ぶツールや進め方も変わってきます。


STEP 4:社内でDXチームをつくる

DXはIT部門だけでなく、現場の声を取り入れることが成功のカギです。

小さなDX推進チームをつくり、現場と経営をつなぐ役割を担ってもらいましょう。


STEP 5:外部パートナーをうまく使う

「人手もノウハウも足りない…」という声も多く聞きます。

そんなときは、信頼できる外部パートナーと一緒に進めるのが現実的な方法です。

RIKAIでは、日本語が通じるメンバーによるDX支援をベトナム拠点から提供しています。

コストを抑えながら、スピーディーに小さなDXを実現可能です。



まとめ:DXは“やさしい変革”から始めよう


中小企業にとって、DXは大がかりな「改革」ではなく、身の丈に合った“やさしい変革”から始めることが成功のポイントです。

まずはできるところから、小さく、素早く。

「一緒に考えてくれるパートナーがほしい」

そんな時は、RIKAIにお気軽にご相談ください!