オフショア開発って何?

2024年5月15日 by
オフショア開発って何?
Trang Nguyen

         

 オフショア開発は、主に海外の企業やリソースを活用してソフトウェア、WEBシステム、アプリケーションなどの開発作業を行うアウトソーシング開発手法のひとつです。

 ビジネスにおいてDXが絶えず求められ、ITが日常生活において切り離せない今日の世界では、日本におけるITとIT人材の需要は年々増加しています。

一方で、ITリソースの供給は日本国内だけでは追いつかず、リソースの不足やコストの高騰が大きな課題となっています。ソリューションの1つとして、多くの高度なIT人材を擁するアジア諸国を中心にオフショア開発が活用されていると広く言われています。

 『オフショア開発白書(2021年版)』によると、オフショア開発先の人気国ランキングは、ここ数年と相変わらず本年度もベトナムが第一52%です。主に「コスト削減」を主たる目的として広がっていた「オフショア開発」は「リソース確保」での活用も注目されています。




以前は、AIやブロックチェーン、AR/VRといった先端技術の開発についてはオフショア開発を活用しない傾向でした。技術が低いこと、対応できる人材がいないこと、またインフ環境が整っていないこと等は理由としてよく挙げられています。

しかし、現在ベトナムでは、AI、ブロックチェーン、AR / VRなどの先端技術の開発事例が増えており、日本だけでなく欧米にも先端技術をベースにしたソリューションを提供している企業も多くなります。

 リカイは外国人(ベトナム人)がつくった、日本に本社があるオフショア開発会社です。

「Win-Win オフショア」のオンリーワン企業として、“オフショア開発会社を戦略パートナーと捉えるお客さま”、そして“満足度の高いオフショア開発を⻑期的に行いたいお客さま”のために、確かな技術とサービスを提供します。

業務アプリケーションからAI・VR研究、RPA、そして基幹システムまで、あらゆるシステムの開発を⼿がけています。

こういった背景から今後ベトナムを選んでオフショア開発を実施する企業が増えていくことに間違いないと存じます。



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